SORAMADO WORKSひとが集う家（大野城市）

新しい命を迎えるとき、ふたりの「これから」は少しずつ形になっていく。
自然と家族が集まりたくなる広々としたリビング。中庭から差し込む光と風。
ご夫婦が出会ったのは、日々の暮らしが気持ちよく巡る「ソラマドの家」。
打合せを重ねながら、家全体に光と風を届ける“グレーチングデッキ”を採用。
「たいへんな時期もあったけど、それ以上に楽しくて仕方なかった」
そう語るご主人の笑顔が、何よりの証です。
家は建てて終わりじゃない。家族の物語が始まる場所なのです。

窓からのぞく景色が、いつも季節の訪れを教えてくれる。子どもたちの成長とともに、風景も思い出も積み重なっていく。「ただ住む」から、「心地よく暮らす」へ。理想の暮らしは、この一歩から始まります。

“ふれあい” が、自然と生まれる家。
家族それぞれが自由に過ごしながらも、心はいつもつながっている。
ひとつながりのリビングは、そんな距離感を大切にした空間です。
四季折々の自然を取り込む窓辺で、今日の出来事を話し合う夜。
「ここで育つ子どもたちの記憶が、豊かなものでありますように。」

料理する人も、待つ人も、ただ話す人も。自然と集まり、自然と笑い合える。そんな空間が、毎日の暮らしにちいさな幸せを届けてくれる。

「ただいま」の先に、空が待っている

玄関を抜けた先に広がるのは、リビング？いいえ、そこには空とつながる中庭が広がっています。ソラマドの家が大切にするのは、暮らしの中に“余白”をつくること。中庭は家族が集う場所でもあり、一人になれる場所でもある。空を見上げて深呼吸したり、子どもが走り回ったり。屋根がないことで、暮らしに想像力が加わります。「家って、こんなに自由でいいんだ」と思わせてくれる場所です。

木のぬくもりと白のやわらかさ。

光と風に包まれて、日常がリセットされる場所。

光と影が織りなすグレーチングのデザイン

夕暮れの空が染める、穏やかな家のシルエット。

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