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【春田彦シリーズ】中庭・ウッドデッキの魅力とは?【後編】
2022.06.30
CATEGORY:春田彦珈琲
こんにちは、ソラマド広報担当の村嶋です。
今回も前回の【春田彦シリーズ】の後編として、今回は春田彦さんに、中庭のデメリットや活用方法について語っていただきました!
コーディネーターと現場監督を両立されている春田彦さんの視点からじっくり解説します!
それでは、スタートです!
ーー春田さんが考える、中庭のデメリットってありますか?
「中庭のある8畳に、床と天井をつければ一部屋できますよね」と言われることがありますね。家の面積を大きく建てられるとも考えられます。
あとは、真ん中も外壁で囲うので外壁の量が増えて、予算も増えるという部分はあると思います。
窓が大きいので、台風の時は怖いというオーナーさんもいますね。内側が壁に囲まれているので、飛んでくるモノからは守られているんですが、窓がしなったりするので。でも実際に割れたというお話は聞かないですね。
ーーなるほど、意外とデメリットに感じられることは少ないかもしれませんね。
中庭は、ないと暮らせないものではないんですが「暮らしの余白」ですよね。
「あったら楽しい、気持ちいい」そんな場所です。今も日に当たってるのが気持ちいいですし。他の場所でできることでも、中庭でしか感じられないことがあるというか。
ーー確かに、実際に中庭の日差しの中で過ごすことで、気づけることってありそうですよね。
ぜひ中庭にも座ってもらいたいですね。一般的に中庭がない家が多いと思うので、中庭に座ってゆっくりしようというイメージが湧かないと思うんですよね。
ソラマドのオーナーさんは朝食を食べたり、子どもを遊ばせたりして中庭を使っているので、住んでいたらその感覚が当たり前になってくるのかなと。
ーー毎日の習慣になるような感じですね。
そう考えると、部屋のように使えるんじゃないかなと思って。タープをつければ夏の日差しとか、雨もしのげますし。値段も5,000円程度なので付け替えても雰囲気がかわっておもしろいかもしれないですね。
中庭だけじゃなく、中庭があることで採光や風の通りを確保できるので、どの部屋も光を採り入れて明るい設計になっていて。それが家全体のメリットになっていると思います。
ーー住みたくなりますね!お話を聞いていると。
ご家族で住むのはもちろんですが、シェアハウスとかにしてもおもしろいかもしれないですね。気の合う人とか趣味が同じ人と住んだりして。
このソラマドの家を拠点にして、みんなで仕事をしたり、趣味を楽しんだりとか。そうやって使うのも新しいですよね。
ーー今シェアハウスも注目されていますもんね。別に拠点を作るっていうのも、新しいライフスタイルになりそうです。
デスクワークもできるので、複業をしながら仕事をできるかもしれないですよね。
ーー春田さんの考えがソラマドの家とマッチして、どんどんアイデアが出てきますね!
中庭にいると、いろんなことを思いつきますね。場所、環境って影響しますよね。
いいアイデアを出して「もっとモデルハウスを使い倒したい!」と思ってます。
あとは、地域のみなさんとつながったり、常にアンテナを立てておいたりするのも大切だと思って行動してます。
今度、実際にこの中庭を使って仕事してみてくださいよ!
ーーいいですね!打ち合わせとかアイデアを出したいときに使ってみたいです。
ぜひ!ソラマドの家が気になっている方にも、実際にこの中庭を体感してもらいたいですね。
ーー本当ですね!ありがとうございました!
一つの部屋のようにも使える中庭のアイデア。家づくりで中庭・ウッドデッキをご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
次回は【施工事例】をお届けします!お楽しみに!