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本日から大寒波とのお知らせ。対策を

2025.01.09

CATEGORY:お知らせ

気温が氷点下のときは要注意!水道管の凍結対策と床暖房の備え

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自然災害の対策

こんにちは!ナガタ建設の花﨑です。

本日から大寒波です!

寒波が来ると、水道管が凍結してしまうことがあります⛄ 
一旦凍結してしまうと溶けるまで水が使えないので、事前の対策がおすすめです。

水道管の凍結対策と、床暖房の設定もあわせて、ご紹介します😊 
 


◆水道管の凍結対策について


◆寒波による水道管の凍結はどこに注意?

寒波による凍結に注意したい場所は、こちらの3つ!

・屋外で露出している水道管 
・北側で日が当たらない水道管 
・風当たりが強い水道管

いずれの場所も気温が下がりやすく、一度冷えるとなかなか温まらないのが特徴です。 
特に最低気温が-4度のときは、凍結しやすいので特にご注意ください。

 

◆凍結予防方法

①水道管を保温材で巻いて冷やさない

屋外の立水栓や散水栓などは、タオルなどの布を巻いて保温しておきましょう!保温用のシートを巻いてビニール袋を被せておくのも◎ 
なるべく外気に触れないように気をつけてくださいね。

 

②水道メーターボックスに保温材を詰める

水道メーターボックスの中は、発泡スチロールや新聞紙、ビニール袋に包んだタオルなどで埋めて保温しましょう。

 

③少量の水を出しっぱなしにする

朝方、外気が0度を下回りそうな日は、洗面所やキッチンなど、夜間に水をちょろちょろ流しておくと凍結しにくくなります。 
出した水をバケツなどに入れておくと、洗濯や掃除、植物の水やりに使えるのでおすすめです!

 

④お風呂の配管凍結は残り湯をそのままに!

給湯器があるご家庭は、お風呂のあと10cm以上のお湯を残しておきましょう。 
自動循環装置が作動して浴槽の水を巡回させ、凍結を防止できますが、そのための水量が最低10cm以上は必要になります。

 

◆万が一、凍結してしまったら?

万が一凍結してしまった場合は、自然に溶けるのを待つのがベストです。破損の原因になるため、熱湯を水道管にかけないようにしてくださいね。 
解凍を急ぐ場合は、水道管にタオルをかぶせ、ゆっくりとぬるま湯をかけましょう。

また、破損を防ぐため、解凍してから蛇口をひねってくださいね。

 

◆万が一、破裂・漏水してしまったら…?

凍結によって破裂や漏水してしまった場合は、メーターボックス内などに設置されている元栓を閉めて、「指定給水装置工事事業者(工事店)」に修理を依頼します。 
どこに連絡したら良いのかわからない場合は当社までご相談ください。

修理業者が到着するまでに、応急処置として破裂した箇所にテープを巻いておきましょう。

 


◆床暖房の備えについて


床暖房を使っているお家では、床暖房の設定も確認いただくのがおすすめです。 
床暖房は急速暖房が苦手なので、寒波が来る前日から2~3℃設定温度を上げておくのが◎ 
また、循環させるための水の補充も確認しておいてくださいね。

エアコン器具・床暖房ともに、霜がつかないよう、室外機の周りにスペースを確保しておくこと、 
大雪が積もった日には、室外機が埋まらないように雪を取り除くことも大切です。

 



以上、水道管の凍結対策と床暖房の備えについて、ご紹介しました! 
お住まいに関してお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。 

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